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教室運営のヒント NO,185◆現場責任者から経営者へ

現場責任者から経営者へ

 

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■最近、いただいているご相談の中に、

 

今はメイン講師をしているが、あと10年以内には
現場から離れたいと考えている

 

というものがあります。

 

「生涯現役」という考え方も素晴らしいのですが、
メイン講師を行っていくためには、
何よりも体力が必要になってきます。

 

また、スクールという事業を継続していくためにも
メイン講師を他の人に譲っていくことも必要です。

 

少なからず、いつかは現場を離れたいと
考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

■もちろん、自分の代でスクールは終わらせると
お考えの場合は、あまり関係のない話かもしれませんが、
それでも地域に根付いたスクールであれば、
閉鎖はお客さまにとって有益なことではありません。

 

特に長くスクールを経営されている場合、
昔、生徒だった方の子どもが通うこともあると思います。

 

それもスクールがその地域で存在が浸透している証だと
思います。

 

また、素晴らしいメソッドを持たれている場合、
そのメソッドを多くの方へ普及することも
業界の活性化につながる可能性もあります。

 

 

■では、どのようにすればいいのでしょうか。

 

メイン講師という現場責任者から経営者になるためには
自分しかできないという仕事を一つでも減らすことです。

 

経営者であれば、最終的な判断や決断、資金繰りなど
絶対に行わなければいけない仕事があります。

 

そういった仕事以外は、できる限り他のスタッフに
任せるようにしていきます。

 

会社という組織の中にいると、

 

自分しかできない仕事を持つことにより、
存在価値を出すことはあります。

 

しかし、経営者は自分しかできない仕事を
極力なくし、考える時間を持つことが重要です。

 

現場責任者から経営者へ

 

難しい課題ではありますが、次のステージを
考えられている場合、チャレンジされるのは
いかがでしょうか。

 

 

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