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教室運営のヒント NO,222◆クロージングでの落とし穴

クロージングでの落とし穴

 

グラフのペラでプランを提案するサラリーマン

 

 

 

■お客さまからの問合せがあり、
体験レッスンの日時を設定。

 

体験レッスンを受けていただいた後
入会説明、クロージングを
行うと思います。

 

そのクロージングですが、
実はやってはいけない、落とし穴があります。

 

私もスクールを経営しているときに
クロージングを行っていた時があります。

 

 

■スタッフに指導する際、実際にやっていないと
なかなか具体的なアドバイスもできないと思い
クロージングを行っていました。

 

他のスタッフの手前、絶対的な数値を
出すことに躍起になっており
結果的には1ヶ月間30クローズを行い
100%の入会率を出しています。

 

そこから気付いたことなどが
今回、お伝えしようと思っている
落とし穴です。

 

では、その落とし穴とは?

 

 

■まず、ひとつ、「話しすぎないこと」

 

人は相手が話を聞いてくれると思うと
ついつい自分の話しばかりしてしまうことが
あります。

 

実際に皆さんはどうですか?

 

クロージングでも、お客さまが聞きたいことを
確認もせずに、話しすぎてしまうと
入会には至りにくくなります。

 

また、この人、本当に興味あるのか?
と思うと、説得しようと思ってしまい
またまた話しすぎてしまうことがあります。

 

話しすぎてしまい、余分なことを言ってしまい
お客さまに不安を与えてしまうこともあります。

 

気を付けたい点です。

 

 

■次に、
「すべてのお客さまに入会してもらおうと考える」

 

これはちょっと矛盾しているように
思えるかもしれませんね。

 

私もクロージングをしていた時、
100%の入会を目指していましたし
実際に100%を達成しています。

 

ただ、気を付けなければいけないことが
体験にみえるお客さまのなかには
「冷やかし」の方もいるときがあります。

 

どうでしょうか。
今までにそういったお客さま、
お会いしていませんか?

 

冷やかしのお客さまに時間をかけてしまい
本当に入会を検討しているお客さまへの
対応が不十分になった時、、、

 

せっかく入会を検討されているお客さままで
入会に至らないことがあります。

 

特に契約率がスクールの平均を超えていない
スタッフの場合、確実に入会を検討されている
お客さまを入会に導くように指導されると
いいです。

 

すべてのお客さまを入会に導くこと、
確かに理想であり、目標としなければいけませんが、

 

そこばかりフォーカスしてしまい、
入会をしてくれるはずのお客さまを逃してしまう。

 

気を付けたい点です。

 

もし、クロージングでお悩みの場合、
事前の無料相談もありますので、
ご相談くださいね!

 

 

 

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