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教室運営のヒント NO,310◆他業界・他業種を見てみよう

2019-07-16
他業界・他業種を見てみよう

 

「芝の上で相談するあひるちゃん」の写真

 

■皆さん、何かに迷ったり、悩んだ時にどうしていますか。
誰かに相談をしたりしていますか。

 

相談できる相手がいれば、いいのですが、
いない場合、どうするといいのかについて、
お話しをしていこうと思います。

 

あっ、もちろん、私にご相談いただいてもいいですよ。

 

でも、今回は、自分自身で解決できるような方法に
なります。

 

私もスクールを経営していたころは、
特に相談をする相手がいなかったので、
この方法を試みていました。

 

 

■では、どういった方法かと言いますと、
他業界を見てみるというものです。

 

少しわかりにくいですかね。

 

良いサービスを提供しているはずなのに、
いまいちお客さまの集まりが悪いスクール。

 

そういった場合、たとえば、飲食業界を見てみると
いいですね。

 

今までに行った飲食店のなかで、
料理はすごくおいしいのに、いまいちお客さまが
はいていないお店ってありませんか。

 

もし、思い当たるお店がある場合、
そのお店が、なぜ流行らないのか、考えてみてください。

 

 

 

あなたのスクールはどうでしょう?

 

「研修中パソコンの画面ではなく先輩の顔を見つめる新入社員」の写真[モデル:大川竜弥 河村友歌]

 

■もしかすると、

 

料理はおいしいけど、お店があまりきれいではない。

料理はおいしいけど、提供されるまでに時間がすごくかかる。

などの問題点があるかもしれません。

 

なぜ、そのお店が、と言う点で客観的に考えてみるといいです。

 

その考えた理由が、

 

自分のスクールに当てはまっていないか

似ているようなことがないか

 

そして、そのお店が流行るために、どうすればいいのか、
考えてみます。

 

 

■また、同じスクール業界であっても、業種が違うスクールは
ありますよね。

 

業界としてある程度成熟している学習塾や英会話スクール、
その前からある、そろばんや習字など、様々なスクール、
教室があります。

 

まだ、成熟しきれていないフィットネス業界などは、
同じ轍を踏まないようにパソコンスクール業界を
研究してみるといいのではと、個人的には思っています。

 

また、昔からある習い事のそろばんや習字などは、
後発ですが、英会話スクールを観察してみるといいです。

 

私の考えに、結果には必ず原因があり、原因を追究し、
再現できるようにすれば、うまくいくというものがあります。

 

成功しているスクールや成功している他業界を見て、
成功の原因を自分のスクールに落とし込み、
うまくいくのであれば、再現性を持たせるようにすることです。

 

同じようにうまくいっていないスクールや他業界を見て
同じ轍を踏まないようにすることも大切です。

 

 

教室運営のヒント NO,309◆ピントがずれていると

2019-07-09
ピントがずれていると

 

「誰もいない駅のホームと振り返る女子高生」の写真

 

■春の生徒募集を考えられている場合、
もう動き出していないといけない時期です。

 

まだ、大丈夫、と思っていませんか。

 

本当に春の生徒募集を少しでもうまくいくように
考えているのであれば、遅くても2月には
行動をしていないと遅いですよ。

 

さてさて、そんな、春の生徒募集に対する行動ですが、
皆さん、ピントはずれていませんか。

 

 

気を付けなければいけない2つのこと

 

「電気柵使用中の警告看板」の写真

 

■今年もうまくいかなった、と思う前に
気を付けた方がよいと思われることを
2つお伝えしようと思います。

 

まずは、1つ目。

 

「ターゲットを絞る」こと。

 

もうすでに、何度も耳にしたり、見たりしている
キーワードですね。

 

 

ターゲットを絞ることは、大手のみならず
中小、個人スクールでも重要なことです。

 

すでに、ターゲットを絞っているというスクールも
あるでしょう。

 

 

素晴らしいと思います。

 

 

■さらに、もう少し突っ込んで考えてみますね。

 

皆さんのターゲット層は、どういった人たちですか。

 

「30、40代の女性です」
「幼稚園児や幼稚園児の子どもをもつ人です」
「高校受験をする子どもたちです」

 

と言う風に考えていませんか。

 

ちょっと惜しいですね!

 

それは単に「属性」を言っているに過ぎません。

 

これでは、ターゲット層を絞ったことにはなりません。

 

 

■次に、「メッセージ」です。

 

あなたのスクールが消費者に伝えるメッセージです。

 

「少人数制です」
「オリジナルカリキュラムです」
「初心者向きです」
「施設がきれいです」

 

と言う風になっていませんか。

 

これらは、スクールの特徴を言っているだけで、
メッセージとしては少し響きにくいです。

 

メッセージは特徴ではなく、ベネフィットを
伝える必要があります。

 

とても重要だと思われる2つの
気を付けた方がよいと
思われることを伝えましたが、
ピントはずれていませんでしたか。

 

ピントがずれていると、
行動してもなかなか結果が出にくくなります。

ピントがずれて写した写真のようにぼやけてしまいます。

ぜひ、気を付けて、春の募集を成功に導きましょうね。

教室運営のヒント NO,308◆カーナビと地図

2019-06-24
カーナビと地図

 

「カーナビに頼らずマップアプリで位置情報を確認する女性」[モデル:河村友歌]

 

■昨年は、様々なスクールの立上げに、

 

・学習塾系 2件

・語学スクール系 3件

・学童 2件

・その他スクール 3件

 

合計で10件に関わりました。

 

「10件って、少な!」と思われる方もいるかもしれませんね。

 

まぁ、私が1年間で立上げを受けれる数は、
せいぜい10強なので、これくらいがちょうどいいと思っています。

 

立上げに関わって、やはり思うことが、最も重要なのは、
創業後最初の6ヶ月だということです。

 

この期間に、多くの方が大切なお金と時間を失います。

 

これが、創業企業の廃業率の高さの原因でもあると
思っています。

 

 

■さて、その重要な創業後最初の6ヶ月に何をするのか、
初めての方ではよく分からないかもしれません。

 

そういったときに相談ができる相手がいると頼もしいですよね。

 

野村総研が行ったアンケートによると、
中小企業経営者の3割強が定期的な経営相談をしています。

 

具体的な相談相手は、

 

・税理士・会計士
・経営陣
・家族・親族(利害関係者)
・メインバンク
・コンサルタント

 

となっています。

 

私のようなコンサルタントを相談相手とした場合、
どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

 

 

コンサルタントへ依頼するメリットとは?

 

「グラフが書かれたプレゼン資料を指さす」

 

■私の場合は、
実際に自分自身でスクールを立上げていますので、
そのときの経営者の気持ちが分かります。

 

何をしたらいいのか、どうすればいいのか、
私自身も同じように悩みましたので、
その不安な状況を共有することができます。

 

また、これまでに年5~10件程度のスクールの立上げに
関わってきたので、その情報量はかなりのものに
なっていると思います。

 

これらを共有でき、あなたが向かおうとしている場所に、
できる限り早く辿り着くことができるようになります。

 

ご相談いただいた先生は、このようにお話ししてくれています。

 

http://www.no-border.com/?p=1850

 

 

■例えて言うなら、「カーナビ」のようなものですね。

 

カーナビは、行き先を決めれば、現在地からその場所までの
道のりを案内してくれます。

 

お金をかけずに、一般道路で行く道のり
時間を優先して、有料道路で行く道のり

 

途中、道路が渋滞をしていると、他の道を案内してくれる

 

 

■また、行き先を決めて道のりを自分で決めることも
できますよね。

 

たとえば、「地図」を自分で見ながら行く方法です。

 

これは、一般に世の中に出回っている書籍や情報を
自分自身で読み解き、活用をしていくことに似ています。

 

方向感覚や地図の読み方が優れている人だと
カーナビを使わずに、地図だけで、行き先までスムーズに
辿り着くこともできますね。

 

同じように、書籍や情報を頼りに、自分自身で方向性を決めて
創業期をうまく乗り切る方もいます。

 

すでに、創業時に自分は「カーナビ」がいいのか、
「地図」がいいのかを、悩まれているのであれば、
「カーナビ」の方が、私はいいと思います。

 

これは創業期に限ったことでもありません。

 

人それぞれのやり方があると思います。
また、行き先によって、使い分けることもいいと思います。

 

今は「地図」でもいいと思いますし、
道に迷ったら「カーナビ」でもいいと思いますよ。

 

 

教室運営のヒント NO,307◆エンゲージメントを考える

2019-06-17
エンゲージメントを考える

 

「アプリのアイコンが並ぶスマホ画面」

 

■最近、専用のインスタグラムのアカウントを
持っているスクールが増えてきましたね。

 

そこで、今回はインスタグラムの活用方法について
お伝えしたいと思います。

 

インスタグラムは「Facebook」と同じで人と人とのつながり
がポイントになります。

 

インスタグラムで一方的に自分の見せたいものを情報発信
しても誰も興味や関心を持ちません。

 

交流や共感を得るための画像・テキストをアップして行かないと
いけません。

 

 

■では、どのくらいの頻度で投稿をしていけばよいのか、
と言う点ですが、1ヶ月の投稿数を集計したデータがあります。

 

著名人の投稿数は、多いですが、それ以外の投稿数は
10~20投稿が多く、毎日ではなく、週何回か投稿している
企業が多いようです。

 

ちなみに、サービス業は17.7回、学校・教育機関は15.6回
となっています。

 

目安として2日に1回のペースでしょうか。

 

 

 

エンゲージメント率は重要!

 

「約束の時間を過ぎても待たされる女性」

 

■また、インスタグラムには、エンゲージメント率と言う
指標があります。

 

エンゲージメント率(反応率)
=エンゲージメント(いいね!数とコメント)
÷フォロワー数

 

で、計算をすることができます。

 

たとえば、グーグルなどの検索エンジンの検索順位では、
SEOが良いサイト、被リンクが多いサイトは上がっていきます。

 

SNSも同様です。

 

インスタグラムでは、質が高くスクールに関連する投稿、
素晴らしい投稿をフィードに出していきます。

 

フェイスブックやインスタグラムは「エンゲージメント」で
質や関連を判断しています。

 

 

■つまり「フォロワー数だけ多くてもダメ」だと言うことです。

 

フォロワーを増やしてもエンゲージメントが少ないと、
質の悪いアカウントになってしまいます。

 

「いいね」やコメントが増えないままフォロワーだけが、
増えていくと、エンゲージメントは下がって最悪です。

 

目安としてエンゲージメント率が10%になれば、質が良い投稿と
認識されます。

 

 

■実はフォロワーは、購入することができます。
1フォロワーが、1~2円程度で購入できます。

 

見た目でフォロワーが多いと、すごいように思うかもしれませんが、
エンゲージメントが少ないと、意味がありません。

 

インスタグラムを活用されるスクールは、

 

・投稿頻度は2日に1回

・エンゲージメント率が10%

 

を、目安にされるといいと思います。

 

 

教室運営のヒント NO,306◆もう私たちのことはどうでもいいんだ…

2019-06-10
もう私たちのことはどうでもいいんだ…

 

「木造の教室と黒板」

 

■とあるスクールのお話しです。

 

Aさんは、あるスクール業界で、講師から拠点責任者になり
その後、自分の思いを実現できるようにと、独立し
自宅近くの店舗でスクールを開業しました。

 

開業前に、起業についてAさんなりに勉強をし
起業セミナー等にも参加をして、日本政策金融公庫からも
資金調達をし、はれてスクールを開校しました。

 

ホームページも作成し、チラシも配布し、
あとは未来のお客さまの問合せを待つのみです。

 

拠点責任者時代、生徒募集も行い、
まずまずの成果を上げていたこともあり、
自信満々ではないですが、ある程度の自信を持っていました。

 

 

 

■開校1ヶ月後。

 

「会社にうんざりする女性管理職」[モデル:土本寛子]

 

当初の予定より、お客さまが集まりません。

 

現状では家賃の支払いさえ足りない売上です。
まだまだ、これからと思い、チラシを配布していきます。

 

しかし、3ヶ月経っても、家賃分の売上になりません。

 

借りたお金が入金されていた通帳の残高は
見る見るうちに減っていきます。

 

残高が減るにつれ、不安が増えていきます。

 

 

■このままでは、まずいと思った矢先に
チラシを見たという、近所に住んでいるAさんと同年代の方が、
グループで教室に来てくれました。

 

グループのリーダー的存在のBさん。

 

Aさんの思いや考えに、同年代と言うこともあり
非常に共感して、Bさんをはじめとするグループの方々が
入会をしてくれました。

 

 

■そこから、何かあるごとにAさんやスクールのことを
気にしてくれ、友達の紹介はもちろんのこと、
人手が足りないときには、お手伝いもしてくれました。

 

BさんたちもAさんのスクールが少しでも良くなるように
一生懸命活動をしてくれ、アドバイスもくれ、
AさんはBさんたちと常に一緒に居ました。

 

Bさんたちのお蔭もあって、1年後には、お客さまも順調に増え
スクールは黒字化をしていきました。

 

お客さまが増えることは、とてもうれしいことでしたが、
Aさんの業務量はますます増えていきました。

 

 

 

■そして開校より2年後。

 

「もの寂しげな表情で考えこむ女子高生」[モデル:伊藤里織]

 

Aさんのスクールは、教室のキャパを超えるくらいの
お客さまが集まるところになっていました。

 

スタッフも増え、お客さまの対応をスタッフに任せていきます。

 

それでもできる限り、お客さまと接する時間を作ろうとする
Aさんでしたが、とても時間がありません。

 

そのころ、Bさんたちとの時間も減っていき、
今までBさんたちがお手伝いしてくれていた業務も
スタッフが行うようになっていました。

 

 

■さらに、Aさんの活躍の場を増やそうと、2店舗目を計画します。

 

計画の相談をスタッフとしていた時、
Bさんが、話に入ろうとしてきました。

 

その時、Aさんは「もうこれ以上、Bさんに迷惑はかけれないから
今後は自分たちで何とか決めていくね。」と言いました。

 

Bさんは、その場では、「そうだね。」と納得してくれたようでしたが、
その後、Bさんを含め、初期に入会して、いろいろと盛り立ててくれた
大切なお客さまたちから、退会届がでてきました。

 

Aさんは、もう私たちがいなくても大丈夫、と表面上では
言っていましたが、帰り際、スタッフが、ある言葉を聞いていました。

 

「Aさん、変わったよね…」
「もう私たちのことはどうでもいいんだ…」

 

このスクールで起きた事例は、決してレアケースではありません。
私のお客さまのなかでも、似たようなことが起きています。

 

スクールビジネスは他のビジネスと違い、
入会してくれた時点で、ほぼリピート客になります。

 

その後、リピート客をファン客にしていくことは間違いではなく
必要な工程です。

 

Aさんはどこか間違っていたのでしょうか。
それとも何も間違っていなかったでしょうか。

 

あなたはどのように思いますか。

 

 

教室運営のヒント NO,305◆よくある誤解 第2弾

2019-06-03
よくある誤解 第2弾

 

「グラスに水入れようと失敗!」

 

■さて、以前にもお伝えしたテーマですが、
なかなか反響があったので、第2弾を
お届けしたいと思います。

 

いろいろなご相談をいただくのですが、
そのなかで、少しピックアップして
みなさんとシェアしたいと思います。

 

ピックアップするのは、正しいと思っていることが
実はちょっと違うよ、ってことです。

 

皆さんのスクール業界は、思っているより
横のつながりがなく、情報も偏っていることが
あります。

 

今は、ネットで調べると、悩みに対する解答が
あったりもする場合もありますが、
人によっていっていることも違うし、
何よりも根拠のない解答が多いように思えます。

 

 

■そこで、今回はピックアップしたことに対して
私なりの解答をだしていきますね。

 

私の解答が100%正しいとまでは言いません。

 

ただ、常に自分よがりの解答にならないように
その道のプロに方とも話していることなので、
ネットで調べたものよりは信憑性は高いと思いますよ。

 

 

■事例4
レッスンさえよければ生徒は集まる

 

「伏し目がちに考え事をする色白な女性」[モデル:川子芹菜]

 

これって、スクールビジネスでは「あるある」
なんですが、良いレッスンさえしていれば、
消費者に認められて、お客さまが集まるという誤解。

 

決して間違いではないのですが、
気を付けなければいけないことがあります。

 

まず一つが、良いレッスンって誰に対して、
と言うことです。

 

お客さまが良いレッスンと感じていればいいのですが、
スクール側、特に講師が良いレッスンだと思っている
ケースはちょっと危険ですね。

 

特にしっかりとレッスンやカリキュラム研修を
行っているスクールほど、主語や目線がお客さまに
なっているか、を常に確かめる必要があります。

 

研修を担当する人が、現場やお客さまのことを知らないと
独りよがりなものになってしまう可能性があります。

 

また、良いレッスンをすることは大前提で、
それ以外に募集方法を知らなければ、
お客さまが常に集まることはありません。

 

なので、良いレッスンさえしていれば、
だけではNOですね。

 

 

■事例5
教室の立地条件がモノをいう

 

「空を見上げて考え込むヘルパーの女性」[モデル:yumiko]

 

教室の立地条件は、対象とするお客さまによって
変わってきますので、この場所であれば絶対!
と言うところはありません。

 

立地条件が良いに越したことはありませんが、
それはうまくいくための絶対条件ではありません。

 

同じように教室の外観や内装をよくするだけでは
うまくいきません。

 

教室の外観、内装などのハードの部分以外に
レッスンなどのサービスのソフトの部分を
しっかりとしなければいけません。

 

なので、立地は良いに越したことはないですが、
そればかりに拘らないようにするということで、
半分YESで、半分NOです。

 

 

■事例6
商圏の人口が多い方が生徒募集がやりやすい

 

「SNSで流れてきた商品をポチろうか悩んでいる女子」[モデル:河村友歌]

 

確かに商圏の人口が多く、対象者が多い方が
生徒募集はやりやすいことはあります。

 

しかし、それには条件があります。

 

「人口が多い」「対象者が多い」と言うエリアは
必然的に競合も多くあります。

 

そのため、競合との違い、所謂、差別化が重要になります。

 

それも明確で他スクールと圧倒的に違いを
見せることができるということが条件です。

 

集まらないのは、人口が少ないからと考えている場合、
人口が多い、競合が多いエリアでも生徒募集が
うまくいくことはないでしょう。

 

なので、条件をクリアできる場合はYES、
それ以外であれば、NOですね。

 

 

■今回も3つピックアップしましたが、
まだまだありますので、反響によって
今後もシェアしていきたいと思います。

 

また、その解答をより詳しく知りたいという方は
個別にご相談くださいね。

 

教室運営のヒント NO,304◆知っているとうまくやっているは違う

2019-05-29
知っているとうまくやっているは違う

 

「約束の時間を過ぎても待たされる女性」

 

 

■私のところにご相談に来られる方で、

 

「それは知ってます。」

「それはやりました。」

 

と言われることがあります。

 

そもそも、私のところにご相談に来られる方は
経営者の方が多いので、知識もあると思います。

 

ただ、敢えて言わせてもらうとすれば、

 

「知っていること」

「うまくやっている」

 

ことは全然違うということです。

 

 

■たとえば、髪を切ることは、
ハサミを持って、髪を切ればいいので、
皆さん、その行為自体はご存じだと思います。

 

さらに、やろうと思えば、ハサミで髪を切ることも
できますよね。

 

でも、それがスタイルよく、きれいに切れるかは
別問題ではないですか。

 

髪を切ること自体はできるかもしれませんが、
それがうまくできるかは、全く違うということです。

 

 

■また、皆さん、野球ボールを投げることは
できると思います。

 

ただ、より速く、より正確に投げることは
難しいものです。

 

変化を付けたボールを投げることもそうです。

 

素人では練習をしたり、指導を受けた
野球経験者には、敵いません。

 

行為自体は知っているけど、それをうまく行うためには
訓練や指導が必要なことがあります。

 

 

■実は、何となく分かっているという状況が
一番危険だと思います。

 

自分は分かっている、だから大丈夫と言う
ロジックは危ないです。

 

中には、自分自身のことを客観的に見ることができ
常に判断ができる人もいます。

 

そういった方であれば、自ら、訓練し、修正も
することができるでしょう。

 

しかし、多くの方は、私も含め、
自分の目の前のことを客観的に見ることは
難しいものです。

 

知っていて、やっている、けど
それって、うまくできている?

 

を、客観的に見ることができるか、
他者の目線も必要な時もあります。

 

私自身も今の自分の行動を、客観的に見てもらう人が
何人かいます。

 

言われて、内心、ムッとすることもありますが、
その時こそ、冷静になって考えるようにしています。

 

せっかく、知っているのであれば、
その知っていることを、うまくやれるようになりませんか。

 

 

教室運営のヒント NO,303◆生徒募集のキモ!

2019-05-25
生徒募集のキモ!

 

「勝利に喜ぶ野球部の女子マネ」[モデル:河村友歌]

 

 

■生徒募集には重要な3つのポイントがあり
フェーズがあります。

 

このメルマガでも何回もお伝えしている

・消費者に知ってもらう

・消費者にみてもらう

・入会へのアプローチ

 

この3つです。

 

多くの中小・個人スクールの場合、
1番目の「消費者に知ってもらう」ことが
弱い気がしますね。

 

 

■たとえば、消費者が自ら情報収集をする
インバウンド型の場合、スクールとしての
情報をしっかりと発信していますか。

 

インバウンド型の場合、ネットによる
情報の発信がメインとなりますが、
いかがですか。

 

・ホームページの更新は止まっていませんか。

・ブログはあるけど、更新が止まっていませんか。

・SNSは開設しているけど、更新が止まっていませんか。

 

ネットによる情報発信は、すぐに消費者の目に留まることは
ないかもしれません。

 

おおよその目安で、6ヶ月間は何もない可能性があります。

 

そこで、諦めてしまうのと、諦めないのでは
大きく差が出てきます。

 

近隣に同業のスクールがあり、そのスクールが
ネットによる情報発信をあまりしていない場合、

 

毎日、半年間、ブログの記事を投稿し続けたら、
180余りの情報を発信することになります。

 

さらにSNSを絡めた場合、消費者の目に留まる確率は
上がると思いませんか。

 

スクール経営者のなかには、差別化が難しいと
思っている方も多いですね。

 

では、近隣同業スクールができていない
情報発信をすることは差別化になると思いませんか。

 

 

■はい、いかがですか。

 

これまでは、消費者が自ら情報を探す場合の
知ってもらうための方法でした。

 

次にお伝えする方法は、とても情報発信を
半年以上続けることができないという方向けです。

 

この方法のキモは、対象となる消費者を
明確にすることです。

 

もちろん、先ほどの方法も対象となる消費者を
明確にすることは必要ですが、
さらに、絞り込んでいきます。

 

ターゲット層は絞れましたか。

 

次にターゲット層がいる場所を、いくつか考えてみます。

 

そして、ターゲット層が魅力に感じる内容の
販促物を作成します。

 

その販促物をターゲット層がいる場所で
直接、渡していきます。

 

ポイントは、

 

・ターゲット層のいる場所を見つけること

・ターゲット層が魅力に感じる販促物を作成すること

 

です。

 

特にスクールの商品は、小売業と違い、
実際に手に取ってみて確かめることが難しいものです。

 

そのため、いかに「よさそう」と思ってもらえるか、
と言う点は大切です。

 

いずれにしても、黙っていては始まらない方法です。

 

何もしないで、うまくいくことを想像していれば、
引き寄せの法則で、何とかなると思っていませんか。

 

希望的観測では、ジリ貧になってしまいます。
他も行動していないからと言う横並びも必要ないですよね。

 

動くことにより、今まで見えなかった課題が出て、
その課題を一つずつクリアーしていくことにより
前進していきます。

 

私と一緒に前進してみませんか。

 

 

教室運営のヒント NO,302◆悩みはそれぞれ…大手スクール編

2019-05-23
悩みはそれぞれ…大手スクール編

 

「自分の進路とこれらの未来にについて真剣に悩む女子大生」[モデル:河村友歌]

 

■FBで投稿した記事を、少し掘り下げてみて
今回もメインテーマとしてお話ししたいと思います。

 

先日、東京出張で訪問した2件のスクール。

 

法人経営ですが、メイン講師の1名のスクールと
多店舗展開を行っている大手スクール。

 

スクールの規模感は全く違います。
対照的なスクールですが、それぞれ悩みがあります。

 

 

■2件目は、大手スクール。

 

各拠点のスクールにレベル差があるため、
何とかしたいと言うご相談でした。

 

現在は本部による統括を行っているため、
各教室責任者の自主的な動きがあまり見られないことも
課題のようです。

 

 

■各教室の責任者によって、バラつきが出ることは
多店舗展開をしていくうえでは、あまり良いこと
ではありません。

 

そのため、本部が統括して指示を出す方法も
悪いものではありません。

 

しかし、実際の現場まで見ることができない
本部からの指示が適切ではないこともでます。

 

基本的な考えは、現場を見なくても、
できるかもしれませんが、問題点が各論になった場合、
本部一括の指示では難しくなることもあります。

 

特に地域が異なれば、違った指示が必要なケースもあります。

 

また、本部からの指示を待ち、自ら動こうとしない
責任者も出てくる可能性もあります。

 

 

■やはり、各拠点の責任者へ権限を委譲するべきでしょうか。

 

そうなると、自ら動く責任者と動かない責任者との
差が出てくることになります。

 

また、研修体制ができていなければ、
分からない状態で動けないこともあります。

 

権限を委譲することは簡単ですが、
バラつきが出る可能性が高くなります。

 

ただ、私見にはなりますが、良い意味で個性を持ち、
特徴が出るのであれば、それはいいことなのかも
しれないと思います。

 

 

■大手スクールは、中小・個人スクールに比べ安定感は
ありますが、サービス面では負けてしまうこともあります。

 

どこも同じレベルでは差別化は難しくなります。

 

ただ、責任者や講師の個性に頼る運営方法だと
リスクヘッジが難しくなります。

 

サービス面で、時間の制限を考えない個人スクールに
勝つことは難しいです。

 

とことん、疲弊を考えずに行われるサービスには
労基法のある従業員に行わせることはできません。

 

時間内でできるサービスを提供するしかありません。

 

責任者のサービス残業を期待しての経営は危険です。

 

そのためには、キーワードとして、
「無償のひと手間」を行うことをお勧めしています。

 

何でもマニュアル化してしまうのではなく、
1つだけでもその教室やスクールの特徴が出る
ひと手間掛かるかもしれないサービスを提供することです。

 

中小・個人スクールに悩みがあるように、大手スクールにも
悩みがあります。

 

悩みはそれぞれです…

 

 

教室運営のヒント NO,301◆悩みはそれぞれ…

2019-05-20
悩みはそれぞれ…

 

「頭を抱えてひどく落ち込む男性」[モデル:大川竜弥]

 

 

■FBで投稿した記事を、少し掘り下げてみて
今回、メインテーマとしてお話ししたいと思います。

 

先日、東京出張で訪問した2件のスクール。

 

法人経営ですが、メイン講師の1名のスクールと
多店舗展開を行っている大手スクール。

 

スクールの規模感は全く違います。
対照的なスクールですが、それぞれ悩みがあります。

 

 

■1件目は大田区にあるお教室。

 

前回のご相談は、コンセプト等スクールの方向性が
決まっておらず、お客さまが集まるか、不安という
ところからでした。

 

そして今回は、お客さまがキャンセル待ちでいるくらい
人気スクールになったが、プライベートの時間がなく
今後どのようにしていけばいいのか、ということでした。

 

最初の悩みからすると贅沢な悩みと思われるかも
しれませんが、一人お客さまが増えると、
喜びもあるのですが、仕事が増える時間が無くなる
と言う考えになることもあります。

 

それだけ一人一人に対して真摯に接しているからだと
思います。

 

また、そういったスクールだから、キャンセル待ちに
なるのだとも思います。

 

 

■FBでは中学生が多いと書きましたが、
小学生も多いんですよね。
実はここにスクールのヒントがあります。

 

東京は中学校受験が盛んなエリアだと思います。

 

最近、私の住む名古屋でも中学受験をする子どもたちが
増えてきています。

 

関西を拠点とする「馬渕教室」が名古屋に進出し
大々的な広告展開をしています。

 

 

■話しを元に戻しますが、中学校受験をして
入学した中学で、英語に躓く子どもがとても多いです。

 

公立中学に比べ私立中学は英語教育に力を入れている
ところは多いと思います。

 

中学受験のために塾に通うけど、目的は志望中学校に
合格することなので、そういった英語力に対応する力は
養われにくいと思います。

 

そうなると、中学に入学して英語に対応できない
子どもたちを受け入れるところが必要になります。

 

そうです、このスクールの中学生の多さは
このニーズをキャッチしたからなのです。

 

また、通ってくる子どもたちの兄弟も習うという流れで
小学生も集まってきています。

 

 

■しかし、メイン講師1名で運営しているスクールのため
時間の切り売りとなってしまっています。

 

この点が一番の悩みになっています。

 

多くの子どもたちに教授したい気持ちがあるのですが、
身体は一つで、1日の時間は24時間しかないため
限界があります。

 

また、あまりの忙しさで、モチベーションが下がり
レッスン自体に影響が出る可能性もあります。

 

そういった場合、目標設定をしてモチベーションを
上げることが必要となります。

 

 

■P.S.

 

中学生に英語を教えることは、幼児や小学生低学年に
教えるものとは異なってきます。

 

レッスン内容や構成も変わり、知識も知恵も
幼児に教えるものとは別に必要になります。

 

このスクールはそのノウハウを体系化していますので
ご興味がある方は、ご連絡をください。

 

お繋ぎしますが、
「ただ、ほしいだけ」はやめてくださいね。

 

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