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教室運営のヒント NO,288◆習い事と学習塾のお客さまへの接し方の違い

習い事と学習塾のお客さまへの接し方の違い

 

「撮影中のヘアメイクさんの手直し」[モデル:河村友歌]

 

■習い事系スクールのお客さまのところへ
訪問した際のことです。

 

「通ってから3ヶ月後、どのような結果を出せますか?」

 

という問いに対し、

 

「まずは、好きになってもらうところから始めるので
結果はそのことが好きになった、と言うことですね。」

 

この結果が、特にお客さまが子どもの場合、
保護者が求めていること違う可能性があるかもしれません、、、

 

が、

 

習い事系スクールのスタンスとしては
間違いではないと考えています。

 

 

■習い事はそもそも絶対的な必要性があるものは
少ないです。

 

絶対に習わなければいけないという強制力も
ほとんどのところがありません。

 

また、習い事系のスクールは週1回のところが多く
通っただけでは、成果を上げることは難しいのが
現状です。

 

なので、習うことを好きになり、自らレッスン以外でも
自主的に学んでもらえるように接することは、
間違いではなく、結果を出すためにも必要な過程です。

 

 

■次にある学習塾でのお話しです。

 

生徒が講師との話が合わないから、退会して
他の話が合う講師がいる学習塾に変わったそうです。

 

塾へ通う目的は、学校の成績を上げることや
志望校へ合格することです。

 

その目的が結果にもなります。

 

ただ、過程として勉強をするモチベーションを上げることも
必要なことになるはずです。

 

元々、自主的に勉強をする生徒だけを集めているのであれば
その過程は自主的に勉強をしない生徒より少ないかもしれません。

 

それでもモチベーションを上げることは
必要にはなるはずです。

 

 

■目的や結果にばかりフォーカスして、
過程を見過ごすと、実際の結果が伴わないこともあります。

 

子どもに自分のためだから、頑張れだけで、
果たして勉強を継続できるでしょうか。

 

特に成績があまり良くない生徒を中心に集めている塾であれば、
子どもたちがどのようにすれば勉強に集中して、
継続してくれるかを考えなければいけません。

 

このことを考えずに、学習塾がオプションとして
習い事のクラスをニーズがあるからと始めると
失敗してしまいます。

 

また、英語が高学年で科目化されるから、
小学校英語のクラスを作ろうとしても、
英語嫌いを増やすだけで、長続きはしません。

 

習い事は、まず通ってくるお客さまがそのことを
好きになってもらうことから始めます。

 

学習塾と習い事との大きな違いであり、
学習塾が習い事系のオプションを入れても
続かない理由の一つかもしれません。

 

 

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