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教室運営のヒント NO,307◆エンゲージメントを考える

エンゲージメントを考える

 

「アプリのアイコンが並ぶスマホ画面」

 

■最近、専用のインスタグラムのアカウントを
持っているスクールが増えてきましたね。

 

そこで、今回はインスタグラムの活用方法について
お伝えしたいと思います。

 

インスタグラムは「Facebook」と同じで人と人とのつながり
がポイントになります。

 

インスタグラムで一方的に自分の見せたいものを情報発信
しても誰も興味や関心を持ちません。

 

交流や共感を得るための画像・テキストをアップして行かないと
いけません。

 

 

■では、どのくらいの頻度で投稿をしていけばよいのか、
と言う点ですが、1ヶ月の投稿数を集計したデータがあります。

 

著名人の投稿数は、多いですが、それ以外の投稿数は
10~20投稿が多く、毎日ではなく、週何回か投稿している
企業が多いようです。

 

ちなみに、サービス業は17.7回、学校・教育機関は15.6回
となっています。

 

目安として2日に1回のペースでしょうか。

 

 

 

エンゲージメント率は重要!

 

「約束の時間を過ぎても待たされる女性」

 

■また、インスタグラムには、エンゲージメント率と言う
指標があります。

 

エンゲージメント率(反応率)
=エンゲージメント(いいね!数とコメント)
÷フォロワー数

 

で、計算をすることができます。

 

たとえば、グーグルなどの検索エンジンの検索順位では、
SEOが良いサイト、被リンクが多いサイトは上がっていきます。

 

SNSも同様です。

 

インスタグラムでは、質が高くスクールに関連する投稿、
素晴らしい投稿をフィードに出していきます。

 

フェイスブックやインスタグラムは「エンゲージメント」で
質や関連を判断しています。

 

 

■つまり「フォロワー数だけ多くてもダメ」だと言うことです。

 

フォロワーを増やしてもエンゲージメントが少ないと、
質の悪いアカウントになってしまいます。

 

「いいね」やコメントが増えないままフォロワーだけが、
増えていくと、エンゲージメントは下がって最悪です。

 

目安としてエンゲージメント率が10%になれば、質が良い投稿と
認識されます。

 

 

■実はフォロワーは、購入することができます。
1フォロワーが、1~2円程度で購入できます。

 

見た目でフォロワーが多いと、すごいように思うかもしれませんが、
エンゲージメントが少ないと、意味がありません。

 

インスタグラムを活用されるスクールは、

 

・投稿頻度は2日に1回

・エンゲージメント率が10%

 

を、目安にされるといいと思います。

 

 

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