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教室運営のヒント NO,324◆尖る!

尖る!

 

「銀のフォークとお皿」の写真

 

■今回は「尖る」と言うキーワードをテーマに
したいと思います。

 

「尖る」と言う言葉にどういったイメージを
お持ちでしょうか。

 

それぞれのイメージがあると思いますが、
今回は、とげとげしくなれと言う意味ではないです。

 

 

■このゴールデンウィーク中もご相談をいただくことがあり、
お話を伺っていると、どうもポイントが絞れていない
と感じる方が多かったです。

 

ポイントが絞れていない?

 

つまり、他もやっているから、大丈夫だろうと
一般的で平均的なものを授業料設定や内容に
取り入れている気がしました。

 

確かに、他もやっているから、大きく外れることは
ないでしょう。

 

ただ、その右へならえの考えが、スクール経営で
成功するかは別問題です。

 

 

■他と同じようなものは、お客さまからすると
何が違うのか、分かりにくくなります。

 

無難、を選択すると、差別化が難しくなります。

 

いやいや、実際に通ってもらえれば、
他との違いは必ず分かるはずです。
と、仰る方も多いです。

 

きっと、通われたお客さまが、満足してもらえるような
レッスンやサービスをお持ちだとは思います。

 

実際に伺うと、これは行けると思うものも多々あります。

 

しかし、それでは、うちに通ってもらえれば、
うちに来てもらえれば、と、
一向に来てくれないお客さまを待ち続けることに
なりませんか。

 

もし本当に通ってもらえれば分かる思われているのであれば、
一度、その商品至上主義を改めてみませんか。

 

 

■私自身、このようなスクールやスクール経営者を
否定しているわけではありません。

 

せっかく良いものを持っているのに、
埋もれてしまうのは、もったいないと思っているだけです。

 

お前に何ができる、と思われる方もいるかもしれませんが、
もし、そうであれば、お客さまに選んでもらえるように
するのが一番の近道だと思います。

 

尖る、と表現しましたが、他との違いが、誰から見ても
分かりやすくすることが重要です。

 

尖るの意味である「他よりも突出している」を明確にし、
それを分かるように伝えることです。

 

それが、お客さまに選んでもらえる一番の近道になります。

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

info@no-border.com

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