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助成金に関する勧誘に注意!

■新型コロナウイルスにより、運営に影響を受けている
スクールも多いと思います。

 

資金に不安がある経営者もいるでしょう。

 

少しでも資金を、と思っているときに、
「助成金やりませんか?」と電話がかかってきたら…

 

さらに、

 

・雇用保険対象の労働者を1人以上雇っている。
・労働保険料を滞納していない。
・しばらく会社都合での解雇をしていない。

 

これらに当てはまる場合は、助成金の対象となる可能性があります。
と言われたら…

 

「なるほど!そんな便利な制度があるなら使ってみよう」
と思う気持ちも分からなくありません。

 

何より助成金は「返済不要」です。

 

 

■さらに、助成金は、さまざまな目的で活用できます。

 

・高齢者の雇用安定
・派遣社員や契約社員などを正社員化
・未経験者のトライアル雇用
・研修の実施
・健康づくり制度の整備

 

なかでもよく活用されている助成金に、
「キャリアアップ助成金 正社員化コース」があります。

 

この助成金は私のお客さまにも情報をお伝えしているものです。

 

ちゃんと受給できるのであれば、申請をしておきたいのが助成金です。
しかし、最近問題となっているのが助成金の不正受給です。

 

たとえば、

 

・正社員として雇っているが、「契約社員です」と嘘をついて、
正社員化の助成金をもらう。

・実際は研修を行っていないのに、「研修をした」と嘘の事実を
書いて申請する。

・「対象労働者の出勤簿の写し」をあとから適当な出勤簿を作成して、
その写しを提出する。

 

これらのことを勧めてくる業者がいます。
もしくは、知らず知らず間違ったことを行ってしまう会社もあります。

 

 

■2019年4月から、助成金の発覚したときのペナルティがとても
厳しくなっています。

 

それを知らずに「よく分からないから、社外に依頼しよう」と考えていると、
会社が大きなリスクを背負うことになりかねません。

 

社会保険労務士だから大丈夫ということもありません。

 

手数料や顧問料を請求して、結局申請できませんでした。
または、連絡が取れなくなった、というところもあります。

 

喉から手が出るほど、お金が欲しい時もあります。

 

だからと言って安易な勧誘に乗ってしまうと、
逆にお金を損することもありますし、厳しいペナルティを
受けることもありますので、ご注意ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

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