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教室運営のヒント NO,346◆スクールの健康診断

「カルテを見て検査結果を伝える白衣の男性」の写真[モデル:OZPA]

 

■皆さんは健康診断に行かれていますか?

 

私は平成24年に新しい会社を立ち上げてから
毎年行くようにしています。

 

なぜ、健康診断に行った方がよいのか、
健康診断の必要性が書かれているサイトがありました。

 

早期には自覚症状が無く、症状が現れた時には
すでに進行しているという病気は少なくありません。

 

症状の無い病気を早期に発見するには、無症状の
うちから定期的な健康診断を受けることが大切です。

 

自らの健康を守るためにも、まずは皆さん一人ひとりが
自分自身のからだに向き合うことが予防の第一歩です。

 

1年に1回、定期的に健康診断を受診しましょう。

 

 

■また、目的として、
健康診断の目的は自覚症状の無い初期の段階で異常を
発見することです。

 

と書かれていました。

 

確かにそうですね。
自覚症状があったら、すでに健康診断ではなく直接病院に
行っているはずです。

 

前置きはここまでにして、今回、健康診断行った方がいいと
皆さんに勧めているわけではありません。

 

私は医者ではありませんし、
スクール専門の経営コンサルタントです。

 

今回、お伝えしたいことは、身体の健康診断同様に
スクールの健康診断を定期的に受けてみるのは
どうでしょうか、と言う提案です。

 

 

■スクールの健康診断?
分かりにくいかもしれませんね。

 

スクールも人間の体と同様に、
早期には自覚症状が無く、症状が現れた時には
すでに進行していることがあります。

 

たとえば、生徒の減少もそうです。

 

生徒の減少は、余程のことがない限り、
急激に減少することはありません。

 

じわじわと、気付いた時には、赤字になっていた。
と言うスクールもあります。

 

前年との比較、入会経路の検証から、
診断することができます。

 

また、経費にしてもそうですね。
いつの間にか、人件費が多くなり、
お金が足りなくなっている。

 

 

■生徒募集に関してもそうです。

 

今までは生徒数が純増していたのに、
気付いたら、生徒数が伸び悩んでいる。

 

実は、こういった症状は、早期の段階で発見することが
可能なのです。

 

スクールの状況を診断すると、原因が分かります。

 

スクールの場合、病気ではありませんが、
変だと、自覚症状が出た場合、対処に時間がかかることが
あります。

 

自覚症状がないときに、異常な点を発見し、
対処することにより、安定したスクール運営が可能になります。

 

あなたのスクールも健康診断を受けてみませんか。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

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