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どんな習い事が人気? コロナ禍でも変わらず通わせる親が多数派

今も昔も、子どもに習い事をさせる親が多いようだ。昔は習字、そろばん、ピアノなどが定番だったが、現在はどんな習い事が多いのだろう。そして、新型コロナウイルスの感染拡大によって、習い事の事情はどう変化しているのか? ──そんな習い事に関するアンケート調査を、0歳から小学校6年生の子どもに習い事をさせている500人を対象に、クロスウェブ(大阪市)が実施した。

 

 

それによると「子どもに何の習い事をさせているか?」との問いに、最も多かったのが「水泳」で178人が回答。以下、「ピアノ」(105人)、「英会話スクール」(97人)、「習字」(63人)、「サッカー」(52人)の順となっている。コロナ禍でも教室まで通って習い事をしている子どもが多いようだ。

 

 

「コロナで子どもの習い事に対する考え方が変わったか?」との質問には「特に変わらない」が357人と圧倒的な多数に。気にしていない親が多いのは、新型コロナウイルスの子どもの感染事例が少ないことが背景にあるのかもしれない。

 

 

また、1カ月あたりの習い事にかける費用は3,000円~10,000円が全体の約6割を占めた。子どもが習い事を辞めたいといった時の対応については「辞めさせる」「なんとか頑張らせる」がほぼ半々となっている。

 

 

最後に、自分が子どもの時に通っていた習い事を聞くと、「ピアノ」(230人)、「習字」(209人)、「水泳」(198人)、「学習塾」(166人)、「そろばん」(121人)の順となった。ちなみに、今習わせているものの回答者数は「学習塾」が47人、「そろばん」が24人で、順位を落とした「習字」とともに人気が薄れている一方、「ピアノ」と「水泳」は習い事の定番として今も昔も変わらないようだ。

 

 

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