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教室運営のヒント NO,90◆子ども英会話講師になるには

子ども英会話講師になるには、さまざまな方法があります。

 

たとえば、フランチャイズとして、正社員・契約社員として、
自営教室として、小学校での英語活動として、などがありますが、
よくどういった方法が一番いいですかとご相談されますが、
私は一概にどれがいいというよりどれが一番あなたにあうのかということを
お伝えしています。

 

たとえば、教材やレッスンカリキュラムに不安のある場合、
フランチャイズで開校するのもいいですし、
正社員・契約社員として、どこかのスクールに在籍するのもいいと思います。

 

ただ、フランチャイズでの開校の場合、レッスンカリキュラムの自由度はなくなりますし、
FCによってはロイヤリティーが発生する場合があります。

 

またフランチャイズや正社員・契約社員として子ども英会話講師になった場合、
その後自営教室を始めようとした際に、競業避止事項が妨げになることもあります。

 

そこまで制限があるのであれば、自営で開校した方がいいのでは、と思われるかもしれませんが、
教材選びやレッスンカリキュラムや生徒管理などが問題なければいいのですが、
難しいと判断されるのであれば、かなり厳しくなります。

 

そのため、すべての方法には一長一短があり、今現状でどの選択肢があり、
どれが最適なのかをよく検討する必要があります。

 

また最近、ネットでいろいろなサイトを見ていると、決して正しくない情報が
飛び交っているのが気になります。

 

たとえば、フランチャイズにしろ、自営で教室開校をするにしろ、
個人事業主として開業するのであれば、開業届けが必要で、また税務申告も必要になります。

 

その税務申告でも、青色申告や白色申告に関する認識が少し間違っていることもあります。

 

また消費税に関することや法人化に対するメリットなどに関しても疑問に思うことも多々あります。

 

最近は何でもネットで調べることができ、非常に便利になってきているのは事実ですが、
その情報の正しい、間違っている、の判断が必要になります。

 

そのため私も弁護士、税理士、社会保険労務士を始め、士業の方々と提携をし、
ご相談に対応できるようにしています。

 

間違った情報を得る前に、ぜひご相談ください。
(詳しくはコンサルティングメニューをご覧ください)

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