教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2017.1.13
教室運営のヒント NO,182◆電子書籍でブランディング?
電子書籍でブランディング?
■スクールの講師としては、今後の独立を考えたり、
自分自身の能力をPRしたりするために、
ブランディング作りは重要なキーワードです。
ブランディングを作る方法は、いくつかありますが、
その一つとして、出版というものがあります。
実際に、私のお客さまもブランディングのために
商業出版を果たしています。
■では、出版をすると、どれだけのプラスの効果が
あるのでしょうか。
出版したからと言って、すべてを享受できるわけでは
ありませんが、
・信用度がアップする
・名刺代わり使うことができる
・マスコミから取材がくる
・「第一人者」になれる
という効果が得られたと、実際に出版をした方々から
話しを聞きます。
■私も2冊、商業出版をしていますが、
確かに、そういった効果を感じることはあります。
そのためか、出版をしたいという方は、
少なくはないと思います。
商業出版はしっかりと手順を踏めば、
途轍もなく高いハードルではないのですが、
一般的には難しいと考えられている方が
多いとは思います。
それでも、出版を試みる方々が、
向かっているのが「電子書籍の出版」のように
思われます。
■電子書籍も出版と言えば、出版ですが、
どちらかというと、昔流行った「情報商材」の
カテゴリーになるように思います。
「情報商材」のチャネルをアマゾンにしているだけ
のようにも思えます。
各個人の文章能力で、書きあがったものを
アップして販売しているだけであれば、
まさに「情報商材」レベルになってしまいます。
すべての電子書籍がそうだとは思いませんが、
出版の際、校正や編集が他者の手によって行われていない
ものもあるように思われます。
■私も出版をしているから、分かるのですが、
プロの編集者によるチェックはかなり細かいです。
引用元の提示はもちろんのこと、言い回しに関しても
不適切や分かりにくい場合、書き直しになります。
もし、コンテンツが悪いと消費者が判断された場合、
逆ブランディングとなる可能性もあります。
以降をご覧になりたい方は、
ぜひメルマガにご登録を!
メルマガのバックナンバーから今回の記事をご覧いただけます。
お問い合わせ Contact
お一人で悩まず、
まずは気軽にご相談ください。