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教室運営のヒント NO,280◆お客さまのことどのくらい知っていますか?

お客さまのことどのくらい知っていますか?

 

「笑顔でお客様を迎えるホットくん」[モデル:ホットくん]

 

 

■昔、子ども英会話スクールを経営していたころ、
講師たちに生徒である子どもが今何に興味があるのか
と質問をしたことがあります。

 

年齢ごとに興味のあるものは違います。

 

アニメやキャラクター、ゲーム、マンガや
スポーツや音楽など、興味があるものがあると思います。

 

最低限、お客さまが子どもだった場合、
興味のあるものを知っておいた方がよいというのが
私の考えでしたが、、、

 

 

■「私は、子どもたちに英語を教えているんです。
そんなことを知る必要はないです。」
と、言う講師もいました。

 

皆さんはどのように思いますか。

 

確かに英語を教えているので、そのような雑学的なことを
わざわざ知らなくても、もっと英語のことを知ったほうが
よいという考えもあるでしょう。

 

しかし、子どもたちとのコミュニケーションをとるため
クラッチングをするために、共通の話題があるのと
ないのとでは違わないですか。

 

 

■もちろん興味があることだけではないです。

 

お客さまの家族状況や性格、学校などでの状況、
知っておくべきことは結構あります。

 

まずは、この先生から習いたいと、
お客さまに思ってもらうことが必要だと思います。

 

そのためには教授する知識も必要ですが、
共通な話題から親近感を持ってもらうことも
必要だと思います。

 

これは子どもだけではなく大人でも同じことだと思います。

 

自分のことをちゃんと理解してくれている、
自分のことをよく知ってくれている講師から
教わりたいとお客さまは考えると思いませんか。

 

 

■講師の持ち生徒数の上限の目安を
3ヶ月間で生徒の状況を把握できる数と
しています。

 

3ヶ月間で把握できる数が50名であれば、
持ち生徒数は50名が目安です。

 

把握できる数が100名であれば、100名が目安です。

 

お客さまのことを知ること、重要なことだと思います。
皆さんは、お客さまのことどのくらい知っていますか。

 

 

 

 

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