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教室運営のヒント NO,284◆スクール経営を始めるとき

スクール経営を始めるとき

 

「「卒業してもずっと一緒だよ!」と約束をする高校生カップル」[モデル:大川竜弥 河村友歌]

 

 

■現在、2カ所ほど、スクールの立上げから

関わっているところがあります。

 

スクールビジネスは初期投資もあまり掛からず
参入障壁も低いので、始められる方が多いですよね。

 

自己流でうまくいけばいいのですが、
実際、商売はそんなに甘くはない、
と感じられる方もいるかもしれませんね。

 

スクールを立ち上げるのであれば、
最初の6ヵ月間がとても重要です。

 

初動がどのような結果になるのかによって
今後のスクール経営にも大きく関わってきます。

 

 

■では、実際に私がどのように関わっていくのかを
少しお話ししていこうと思います。

 

まずは、何ができるかを確認。

 

何ができるかって?
決まっていると思われるかもしれませんが、
もう少し突っ込んだところです。

 

つまり、どこの誰でもが行っていることではなくて
立ち上げようとするスクールしかできないことを
洗い出していきます。

 

次に、規模感です。

 

そのくらいの規模にするのかを確認します。
さらに初期投資の金額です。

 

そこから事業計画とタイムスケジュールを
作成し、行動を具体化していきます。

 

 

■ここからタイムスケジュールに則って、
必要なことを行っていきます。

 

たとえば、教室の内装や外装ですね。

 

また、入会時に必要な書類の作成です。

 

ここで、多くの方が見落としていることが
特定商取引法です。

 

対象となるスクールは忘れないようにしましょう。

 

これらの準備と並行して、生徒募集の準備も
行っていきます。

 

HPの作成やLPの作成、SNSの活用と
ネットからの集客ができるように準備していきます。

 

しかし、ネットからの集客はインバウンド型になるため
即効性はありません。

 

そのため、6ヵ月間程度は、ネット広告を使ったり
アクセス数を増やし、効果測定を行います。

 

 

■生徒募集の方法は、ネット集客とアナログ集客を
準備していきます。

 

アナログ集客は、チラシですね。

 

チラシを作成し、配布していきます。

 

特に新規開校の場合は、必ず「新規開校」という
キーワードは入れたほうがいいですね。

 

この流れで、現在関わっている2校の状況は、

 

ひとつは、開校から1か月過ぎましたが、
15名の生徒が通っています。

 

売上は月50万円です。

 

もうひとつは、まだ開校前で、
体験の予約がチラシ配布数1,000枚ですが
7件はいています。

 

この両校のキモとなるアドバイスは
何ができるのかの確認と事業計画、
タイムスケジュール作成です。

 

新規開校を検討されている場合や
開校後半年以内で悩まれている場合、
このプランで80%は成功しています。

 

もし、ご興味がある方、ぜひご相談ください!

 

 

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