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教室運営のヒント NO,298◆嫌になったときにすること

嫌になったときにすること

 

「電車内の迷惑行為を見て思わずイラッとくる中年の男性」[モデル:よたか]

 

■仕事をしていると嫌なこともありますよね。

 

嫌な思いを持ち続けていると、
仕事のモチベーションも上がらず、
お客さまへの接し方も良いものではなくなります。

 

そうするとお客さまの気分を害したり、
嫌なことを言われたりするかもしれません。

 

さらに仕事が嫌になってしまう気持ち、
分からなくはないです。

 

 

■そういったとき、私が伝えていることがあります。

 

そのこと、その人の3つ良いところを見つける。

 

仕事で嫌なことがあってモチベーションが上がらない、
そんなとき、当たり前のように初心の気持ちを、
とは言いません。

 

始めたころの気持ちを考えれば、我慢できるだろう、
とは言いません。

 

始めたころと、今では状況も違うでしょう。
考え方も変わっていることもあります。

 

だから敢えて、今の現状の仕事で、良いところを
3つ見つけてみるのです。

 

人は悪い部分に目が行きがちです。

 

 

■それは人に対してもそうです。

 

人の嫌な部分はよく目に付くのですが、
良い部分にフォーカスすることは、なかなかしないです。

 

お客さまもいろいろな方がいます。

 

お客さまが増えれば、すべて気の合う人たちばかりでは
なくなる可能性が高くなります。

 

そういったとき、その人の良いところを3つ見つけてみてください。

 

 

■仕事が辛くなったとき、現状の仕事の良いところを
3つ見つけてみてください。

 

好きで始めた仕事なんだから、嫌になること自体おかしいと
思わないでください。

 

特にスクール系の経営者や講師の方はまじめな方が多いので
自分自身を攻める傾向が強いです。

 

仕事も人も良い部分もあり、悪い部分もあります。

 

だからこそ、良い部分をフォーカスすることにより
仕事も人も好きでいられるようになります。

 

 

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