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教室運営のヒント NO,357◆全員に好かれる必要はない

万人受け」とは?意味や使い方!例文や解釈 | 意味解説辞典

 

 

■講師になりたての方が勘違いしやすいことがあります。

 

それは、お客さま全員から好かれようとすることです。

 

もちろん、お客さまから嫌われるより好かれたほうが

良いに決まっています。

 

しかし嫌われることを極端に恐れ、

本来言わなければいけないことを言えなかったり、

媚びてしまったり。。。

 

そういったことをする必要はありません。

 

 

■お客さまが増えれば増えるほど、

自分と考えが合わない方も出てきます。

 

それはどんなカリスマ性を持った講師でも

同じことが言えます。

 

お客さまが増えれば、全員に好かれることは

あり得ないくらい難しいことになります。

 

必要なことは全員に好かれることではなく、

自分のファンを作れるかどうかということです。

 

自分らしさや自分のスタイルを出すことを恐れず、

自分が自然体でいられる講師を目指してほしいです。

 

お客さまに合わせるのではなく、

ありのままの自分のファンになってくれる

お客さまを一人でも多く増やせるか、

ということに意識してください。

 

 

■ベストセラーの本を出版しているある著者とお話を

したときに、アマゾンのレビューの話が出ました。

 

彼はレビューで低い評価がついた時に初めて、

この本は多くの人に届いたと感じるそうです。

 

万人に受けることはない

良い評価ばかりのときには自分のファン層しか

購入をしていない。

 

低評価が出て、自分のファン層以外の読者にも

本が届き、売れていると実感するそうです。

 

同じように、自分のことをよく知らない人も

スクールを知り、来てくれた。

 

合わないお客さまが来てくれたことは、

ある意味、スクールが浸透している過程かもしれません。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。

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お送りください、お待ちしております。

 

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