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教室運営のヒント NO,379◆【ブランディング】の必要性

 

■ブランディングは、できていますか?

 

ブランディングが大事なのは
きっとわかっていますよね。

 

しかし、いざ生徒募集を始めると
ブランディングは頭から抜け落ちてしまう。

 

ということはありませんか。

 

どうしても
・ブランディングの本当の意義
・ブランディングの施策

 

を知らないと忘れがちになってしまいます。

 

ブランディングは大事であると気付いているのに
正しくしようとすることもなく放ったらかしにし、
そのままスクール経営をしてきた人たちが沢山いました。

 

そういう場合は、結局思うようにいかず
どこかで頓挫してしまいます。

 

 

■長期的に自社商品を売って、
継続的な利益を生み出していくならば
今の時代に、ブランディングは絶対です。

 

あなたが商品を販売するときに
ブランディングができないせいで売れない・・
という悩ましい事態に陥らないように

 

ここでしっかり覚えておきましょう。

 

まず、ブランディングの
【本当の意義】についてお伝えします。

 

ブランドって、いったい何なのか。
その正体を知るところから始めてみましょう。

 

複数の方に
「あなたの思いつくブランドを教えてください!」
と聞いてみると、

 

・グッチ、オメガ、ヴィトン、ブルガリ、フェラガモ
などファッションブランドの回答を頂きました。

 

まさしく、ザ・ブランド品って感じですね。
確かにこれらの答えは、正解です。

 

 

■しかし、ブランドとは
金額だけで決まるものではありません。

 

たとえば、
比較的安価で高機能・良質な素材の服が手に入る
ユニクロやGUはブランドですか?

 

ユニクロもGUも立派なブランドです。

 

この他にもハンバーガーの代表格
「マクドナルド」はどうでしょうか?

 

もちろん、マクドナルドもブランドです。

 

つまり、ブランドとは、
ユーザーのイメージの固まりです。

 

 

■何度か、ユーザーと商品が接触すると、
ユーザーの頭の中で商品のイメージが蓄積し、
後に、素敵な記憶になります。

 

これが、ブランドです。

 

ブランドは、大抵の場合

 

・高級感ブランド
・安心感ブランド
・特別感ブランド

 

の3つに分けることができます。

 

この3つが、ブランドの大きな方向性です。
抑えておきましょう。

 

そして、「ブランディング」とは
顧客にブランドイメージを持ってもらえるように
施策を遂行する事です。

 

たとえば、

・商品ロゴ
・商品名
・販売者名

 

などを見たり聞いたりした瞬間に、
ブランドに対する好ましいイメージが
自然と浮かび上がってくるように施策を練る。

 

これこそがブランディングです。

 

ブランドとブランディングの意義は、
わかりましたか?

 

ユーザーに、高級・安心・特別といった
ブランドイメージを持ってもらうことで
コモディティ化に埋もれることなく、
商品を販売し続けることができます。

 

 

■スクールの廃業や倒産も増えるでしょう。
地域密着型のスクールがなくなり、資金力がある大手だけが
残ってしまうようであれば、業界の衰退につながります。

 

泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。

 

使える制度があれば、活用していけばいいです。
ネットだけの情報を信じないでください。

 

生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

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