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教室運営のヒント NO,132◆成功したときほど反省が必要

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■よく失敗したときに、どうして失敗したのか反省をしろと
子どものころから言われていると思います。

 

特に子どもの場合であれば、テストですね。

 

どうして間違ったのか、どうしてうまくいかなかったのかを
考えることにより、同じ間違いを繰り返さないために
行うのですが、多くの方は失敗したときの反省は
結構習慣化されています。

 

 

■そのため、私のところにご相談に来られる方々も
どうしてうまくいかなかったのかという反省は
しっかりとされています。

 

たとえば、

「この前配布したチラシなんですが、
きっとこの部分とこの部分がいけなかったと思うんですよ。
だから次はそこを修正すればいけると思うんですが。」

 

といった感じです。

 

逆に私が、「うまくいったときのチラシはありますか?
またどうしてその時うまくいったと思いますか?」と質問すると、
あのときは「たまたま」とか「なぜかわからない」と
明確に答えることができない方が多いです。

 

 

■うまくいったという抽象的な表現から、
もう少し具体的な表現に変えてみましょう。

 

Aというチラシでは、1,000枚配布して5件の問い合わせがあった

 

Bというチラシでは、1,000枚配布して0件の問い合わせがあった

 

多くの方は、Bというチラシの結果を見て反省し、
どうして0件だったのか、修正点を考えます。

 

しかしAというチラシの結果をうまくいったと仮定するのであれば、
よかった、よかったで終わっていないかということです。

 

 

 

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