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教室運営のヒント NO,298◆嫌になったときにすること

2019-05-10
嫌になったときにすること

 

「電車内の迷惑行為を見て思わずイラッとくる中年の男性」[モデル:よたか]

 

■仕事をしていると嫌なこともありますよね。

 

嫌な思いを持ち続けていると、
仕事のモチベーションも上がらず、
お客さまへの接し方も良いものではなくなります。

 

そうするとお客さまの気分を害したり、
嫌なことを言われたりするかもしれません。

 

さらに仕事が嫌になってしまう気持ち、
分からなくはないです。

 

 

■そういったとき、私が伝えていることがあります。

 

そのこと、その人の3つ良いところを見つける。

 

仕事で嫌なことがあってモチベーションが上がらない、
そんなとき、当たり前のように初心の気持ちを、
とは言いません。

 

始めたころの気持ちを考えれば、我慢できるだろう、
とは言いません。

 

始めたころと、今では状況も違うでしょう。
考え方も変わっていることもあります。

 

だから敢えて、今の現状の仕事で、良いところを
3つ見つけてみるのです。

 

人は悪い部分に目が行きがちです。

 

 

■それは人に対してもそうです。

 

人の嫌な部分はよく目に付くのですが、
良い部分にフォーカスすることは、なかなかしないです。

 

お客さまもいろいろな方がいます。

 

お客さまが増えれば、すべて気の合う人たちばかりでは
なくなる可能性が高くなります。

 

そういったとき、その人の良いところを3つ見つけてみてください。

 

 

■仕事が辛くなったとき、現状の仕事の良いところを
3つ見つけてみてください。

 

好きで始めた仕事なんだから、嫌になること自体おかしいと
思わないでください。

 

特にスクール系の経営者や講師の方はまじめな方が多いので
自分自身を攻める傾向が強いです。

 

仕事も人も良い部分もあり、悪い部分もあります。

 

だからこそ、良い部分をフォーカスすることにより
仕事も人も好きでいられるようになります。

 

 

教室運営のヒント NO,297◆ファン客がモンスター化するとき

2019-05-02
ファン客がモンスター化するとき

 

「炎上対応に追われる企業アカウントの中の人」[モデル:よたか]

 

 

■飲食業などでは、

 

新規客→リピーター客→ファン客

 

このようにお客さまを育てていきます。

 

スクールビジネスもサービス業であるため、
スクールのことを好きでいてくれるお客さまを
作り出していくことは同様に必要なことです。

 

ただ、スクールビジネスにはリピーター客と言う概念が
あまりありません。

 

契約自体は月謝制であっても月単位になりますが、
ある程度の期間は継続してもらえるという認識が強いです。

 

あなたのスクールのお客さま在籍年数はどのくらいでしょうか。

 

成人をターゲットにしている場合、
平均して1年から2年が目安になります。

 

子どもをターゲットにしている場合、
平均して3年から5年程度が目安になります。

 

これは会員制ビジネスと言われるスクールビジネスの特徴で
一度入会するとリピーター客になってくれます。

 

 

■しかし、いくらリピーター客になってくれたからと言って
何もしなければ、短期間で退会と言う結果になることも
あります。

 

また、リピーター客と言う認識を持たなければ
そこからファン客と言う、スクールを好きでいてくれる
お客さまを作ることはできません。

 

あなたのスクールにファン客はどのくらいいますか?

 

簡単な目安として、

 

・友達紹介をしてくれるお客さま

・こちらのお願いを聞いてくれるお客さま

 

がファン客になっているか、その予備軍です。

 

 

■こういったお客さまがいるスクールは、
繁栄する可能性があるスクールです。

 

ファン客を多く作ることがスクールにとって
本来、メリットになるのですが、、、

 

実はファン客を多く作れるスクールほど、
ファン客がモンスター化することがあります。

 

モンスター化?と言われてもどういったことか
分からないかもしれませんね。

 

たとえば、

 

・自分を特別扱いするように言ってくる

・スクール経営に口を出してくる

・我儘を言ってくる

 

など、見返りを求めてくるようになることです。

 

少し業界は違いますが、アイドルやタレントに
ファンが見返りを求めることに似ています。

 

 

■この現象はスクール経営者との距離が
近くに感じられるようになると起こりやすくなります。

 

最初は私が何とかしなければという奉仕の気持ちが
このスクールは私がいないとダメかもしれないと
思われると、黄色信号です。

 

ファン客を多く作ることができるスクール経営者や講師は
本当にいい方ばかりで、理念やレッスンスキルは高い方が
多いです。

 

しかし、経営と言うことに限って言えば、素人に近い方が
多いように思われます。

 

できることとできないことをはっきり言うこと。

 

距離を近づけたとしても、こちらでコントロールできる
距離感を保つこと。

 

この線引きがうまくできないと、せっかくのファン客が
モンスター化することがあります。

 

 

教室運営のヒント NO,296◆売上があるのに利益がでないケース

2019-04-30
売上があるのに利益がでないケース

 

「散らばる諭吉札」

 

 

■生徒数も100名、200名以上いて、
売上もそこそこあるのにもかかわらず
利益がでない、お金が残らないスクール。

 

実はこういったスクールは、社歴が長く
以前にはもっと生徒がいたというところが多いです。

 

新しく始めたところや社歴が短いスクールからすると
生徒数も自分のところより多いし、
売上もきっと安定しているのに、、、なんで?

 

と思われることもあるでしょう。

 

 

■では、なぜ、社歴もあり生徒もいる、売上もあるのに
利益が出なかったり、お金がなかったりするのでしょうか。

 

1つの要因は、以前の生徒数が現在より多かったということ。

 

う~ん、よく分からない、と思われるかもしれません。
説明をしていきますので、読み進めていってください。

 

今は200名の生徒数だけれども、昔は400名を超えていた。
こういったケースですね。

 

問題点は、200名になっている現状に、経費バランスが
あっているのか。と言うところです。

 

400名いたころの教室の家賃、
400名いたころの人件費。

 

 

■400名いたころには、売上が8,000万円程度あった。

 

教室の家賃も月100万円だった。

 

人件費も役員報酬が月150万円で、
講師も正社員で10名以上はいて
月に400万円だった。

 

400名いた時点では、この状態でも利益が出ていたとしても
200名の生徒数になり、売上は半分程度になったらどうでしょう。

 

 

■単純に考えれば、教室家賃は経費バランスからしても
高すぎるので、利益を圧迫していきます。

 

人件費も生徒数が半分になれば、講師数もそこまで必要はなく
役員報酬も下げるできでしょう。

 

そう、身の丈にあったところにすればいいだけです。

 

ただ、これが簡単に受け入れられないのが、現実です。
受け入れ、改善をしていれば、利益が出ないスクールには
なっていません。

 

また、そういった現状を受け入れることができる経営者であれば
生徒数が半減するという状況まで陥りません。

 

怖いところは、いきなり窮地に立たされるのではなく
じわじわと状況が悪くなっていくケースです。

 

ご存知かもしれませんが「茹でガエルの法則」です。

 

 

■まだ、ここから何とかなる!

 

この教室を移転すると来ている生徒が来なくなる!

 

今まで一緒にやってきた講師をきれない!

 

過去にできたから、今まで通りすれば!

 

これらの考えを持った場合、かなり危険です。

 

やばいな、と思ってもスクールビジネスは、

状況が急速に悪化することはありません。

 

何とか、何となく、やっていくことはできます。

 

しかし、じわじわと状況は悪化していきます。

 

もし、売上があるのに利益が出ないというお悩みが
ある場合、ご相談ください。

 

何とかなるうちに対処しておけば、良かったと思わないように。
これは病気と同じで、早期発見、早期治療が重要です。

 

 

教室運営のヒント NO,295◆資格養成ビジネスの先

2019-04-25
資格養成ビジネスの先

 

 

「ピンクネイルカラー」

 

■いただくご相談で、

 

独立をするために〇〇という養成講座を
取得しようと思っているのですが、
どのように思われますか?

 

というものがあります。

 

独立する際に基礎を学ぶためや
自分の裏付けのために養成講座を
受講する方もいますね。

 

今まで関連の仕事をしていて
改めて基礎を学ぶために受講することや
自分の自信に繋げるというのであれば
悪いことではないですね。

 

ただ、資格を取れば
仕事になると考えられているのであれば
どうでしょう。

 

お客さまからすれば、〇〇の資格を持っています。
と言っても分からない方もいます。

 

さらに資格を取得したからと言って
ビジネスを理解したということにはなりません。

 

 

■ビジネスとしては、資格養成講座を開講した方が
レギュラークラスより目的があり、途中退会もなく
受講料をまとめてもらうことができるので、
いいと思います。

 

しかし、養成講座を開催している会社によっては
講座を受講してもらうのが目的で、
その後のことは考えられていないところもあります。

 

昔、パソコンスクール業界が盛り上がっていたとき
インストラクター養成講座を積極的に受講させていました。

 

また、ネイル業界も養成講座を積極的に
販売していました。

 

業界が人手不足で、人材確保のための養成講座であれば
業界活性化の一助になることはあります。

 

 

■しかし、養成講座を修了しても、活躍する場が少なく、
仕事ができたとしても、安価な報酬で、生活が難しい。

 

しかし、パソコンスクール業界もネイル業界も
養成講座は業界活性化の一助になったでしょうか。

 

今の状況を見てみるとわかります。

 

そして現在、よく目にするのは、ヨガのインストラクター
養成講座です。

 

同じ道を辿るようでは、業界は活性化しません。

 

たとえ、一時は盛り上がったとしても、
ブームで終わってしまいます。

 

資格養成講座の販売自体は否定しませんが、
その後のことも考えない、売切り型の販売に
先があるようには思えません。

 

起業ブームにのったひよこ食いにしか見えません。

 

今一度、資格養成講座を販売しているスクールは
考えられるのはどうでしょうか。

 

また、この講座を受講した方々は生徒がたくさん来ています。

 

と言った謳い文句も実はほとんど無料の生徒ばかりと言う
ケースもあります。

 

受講料を支払って、講座のお手伝いなどのボランティアを
させられるということもあります。

 

養成講座の受講を検討されている場合、
本当に必要なのか、なぜ必要なのかを
よく考えられた方がいいですね。

 

 

教室運営のヒント NO,294◆急に生徒が集まらなくなった理由

2019-04-22
急に生徒が集まらなくなった理由

 

「「センター試験頑張って!」」[モデル:河村友歌]

 

■今まで少ないながらも問合せがあり、
生徒募集もできていたのですが…

 

と言う相談内容をいただくことは
実は結構あります。

 

そういった相談をいただいた場合、
現状を確認させていただいています。

 

まず、

 

・今までの問合せ、入会経路

 

です。

 

 

■どういった経路で問合せがきていたのか
と言う点ですね。

 

たとえば、

 

・ホームページから

・友達紹介から

・チラシから

 

などになります。

 

今までホームページから問合せがきていたのに
急に問い合わせが来なくなっている場合、
アクセス解析を確認します。

 

訪問者数の増減はどのようになっているのか
ブログやSNSからのアクセスの誘導は
できているかと言った点です。

 

この他に、検索されているキーワードですね。

 

訪問者数が減っている場合、検索エンジンによる
表示はどのようになっているのか、と言う点。

 

ブログやSNSからの誘導数が少なくなっている場合、
更新頻度や記事や投稿内容の変化はないのか
と言う点。

 

 

■並行して、教室近隣の状況の確認ですね。

 

近くに同業の教室ができていないか、

 

教室近隣の対象者の変動はどうか、

 

と言う点を見ていきます。

 

近隣に同業の教室が新規で立ち上がっている場合、
そちらへ生徒が流れているケースも考えられます。

 

また、同業の教室が同じような内容や雰囲気の
ところであれば、広告媒体の内容の変更が
必要になってきます。

 

対象者の変動があまりないエリアであれば
アーリーアダプターをすでに取り込んでしまっているので
このケースも広告媒体の内容の変更が必要となります。

 

 

■友達紹介は紹介者してくれる方の数や
紹介者が既存生徒としているかの確認をします。

 

友達紹介の減少もいくら顔が広い方でも
ずっと友達を紹介しつづけることは難しいと思います。

 

同じ方にずっと頼っているようであれば、
状況は厳しくなってきます。

 

また、今まで紹介してくれていた方も
ずっと教室に通ってくれる可能性はありません。

 

さらに、今の通われているお客さまの満足度は
どうなのか、

 

内部充実の施策が行われているのかを見ていきます。

 

 

■チラシは内容の確認です。

 

前述した状況確認をしたうえで、
今のチラシの内容が適切かを判断していきます。

 

さらに、配布方法の確認をして
過年度の反応率は分析していきます。

 

結果には必ず原因があるはずです。

 

その原因を見つけ、対処することが改善の第一歩となると思います。

 

 

教室運営のヒント NO,293◆改革をするなら大胆に!

2019-04-20
改革をするなら大胆に!

 

「スポーツジムでランニング」

 

■スクールの経営状況が芳しくない場合、
何とかしようと対策を立てるとは思います。

 

対策を立てるも、残念ながら、状況を悪くしている原因を
間違って把握しているケースもあります。

 

たとえるなら、頭が痛く体調がすぐれないからと
頭痛薬を飲んで対処していたが、実は熱中症だった。

 

と言うように原因を間違って把握してしまうことは
ビジネスでは思っているよりあります。

 

 

■また、スクールの状況がよくないため
資金繰りが厳しくなった場合、安易に自己資金を
投入してしまう。

 

小手先だけで何とかなればいいのですが、
資金不足になる原因を追究しなければ
現金の流出は止まることはありません。

 

単純に売上が減少しているのか、
売上に対して支払いが多いのかを考えずに
行うことは非常に危険です。

 

売上が減少しているのであれば、
新規入会者が少ないのか、退会者が多いのかを考えずに、
広告をさらに出す行為も危険です。

 

 

■もし新規入会者が少なくなっているのであれば、
必ず理由があります。

 

同様に退会者の数が増えている場合もです。

 

また、支出が多いのであれば、削減をしなければいけません。

 

しかし、入会者の減少や退会者の増加の理由も分からず
安易に広告費を削減したり、人件費を削減することは
負のスパイラルに、はいてしまう可能性があります。

 

 

■ここである実例を出してみます。

 

某女性専用の総合フィットネスジムがあります。

 

そのジムは20~30代の女性がメインターゲットで
会員割合も6割を超えています。

 

会員数が年々減少傾向にあり、売上が減っています。

 

その対策として、ジムが行ったことが経費削減です。

 

売上が減少しているので、経費を削減すること自体は
間違った対策法ではありません。

 

しかし、削減したものが、施設の備品や人件費でした。

 

施設の備品も無駄なものであれば削減をしたほうがいいですが、
女性専用にもかかわらず、ドライヤーなどをケチってしまいました。

 

また、人件費を削減するため、レッスンを外注で行うという
方法を取りました。

 

 

■この対策を、皆さんはどのように考えられますか。

 

もしも現状打破の対策をするのであれば、
私の考えですが、もう少し大胆に行います。

 

人件費が負担となるのであれば、
レッスンの参加状況を確認して、レッスンを行わず
マシンをフリーで使える環境のみにします。

 

外注のインストラクターには、レッスンの最低参加者数を決め、
3か月以内にできる限り会員の名前を憶えさせます。

 

また、各会員の通う目的を明確にしていきます。

 

さらに、英語を話せるスタッフやインストラクターを
採用し、外国人女性もターゲットにします。

 

そして他ではない施設や備品を充実させ、価格を上げます。

 

その価格を上げた利益で、スタッフやインストラクターへの
報酬を増やす仕組みを作ります。

 

と言った、改革案の一部ですが、提案しますね。

 

今回、実例に上げたフィットネスジムもそうですが、
同業他社が増えてきています。

 

他と少しだけ違うでは、なかなか認識してもらえないものです。

 

現状、スクール経営で悩まれているのであれば、
思い切って大胆に改革をしてみるのも、
方法の一つだと思いますよ。

 

 

教室運営のヒント NO,292◆数字だけを見て経営していませんか?

2019-04-18
数字だけを見て経営していませんか?

 

「羅列された数字」

 

 

■突然ですが、
皆さんは、自分のスクールの状況を
しっかりと把握していますか?

 

把握の仕方は、「何となく」とか「まあまあ」
などの抽象的な把握ではなく、数値を基にした
具体的な把握です。

 

たとえば、生徒数の増減に関して、
先月は何件の問合せがあって、何名の入会があり、
退会者は何名だったのか。

 

また、先月の売上はどのくらいで、
いくらの利益が出ているのか。

 

さらに、前年同月と比べてよかったのか、
悪かったのか、それもどのくらいか。

 

 

■なぜ、このようなことを話したかと言うと、
経営状況を把握していなければ、
どういった対策を取ればいいのか、
分からなくなるからです。

 

ただ、ここで気を付けてもらいたいことがあります。

 

特に組織化されたスクールの場合ですが、
数字だけを見て判断をしないということです。

 

少し矛盾しているように思われたかもしれません。

 

数字を把握した方がいいと言いながら、
数字だけを見て判断をするな、と言われると
頭が整理できないかもしれませんね。

 

説明をしますね。

 

 

■出てきた数字はあくまで結果です。

 

つまり、結果だけを見て、指示を出さないように
したほうがいいということです。

 

問合せ数が〇〇件、入会者が〇〇名、
退会者が〇〇名と言う結果を見て、

 

問合せ数を増やせ、入会者数をもっと増やせ、
退会者を出さないようにしろと言うのは
簡単です。

 

さらに、もっと利益を出すようにしろ、
と言うのも、言うだけであれば誰でもできます。

 

それでは、何の解決にもならない、
指示になってしまいます。

 

 

■結果だけを見た結果論に対して
何かを言うのではなく、数字が出る過程を
しっかりと把握する必要があるということです。

 

なぜ、問合せ数が〇〇件だけだったのか、
その内訳はどういった媒体からの問合せなのか、

 

今、力を入れないければ行けない媒体や
募集方法は何なのか、を数字と一緒に把握を
したほうがいいです。

 

過程を含めた数字の把握が出来ていない上司からの
指示では、スタッフは「頑張ります」としか言えません。

 

何をがんばるのか分からないスタッフは、
結局、何の対応もできずに、結果を出すことが
できないでしょう。

 

次の月に数字だけしか見ない上司から追及されても
「すみません」と謝るだけで、全く建設的な対策を
打ち出すことができないでしょう。

 

数字を把握することは重要です。

 

しかし、過程を見ていない、中身のない数字での
経営判断や業務指示は、やめたほうがいいです。

 

もし、少しでも気になるのであれば、
私にご相談ください。

 

教室運営のヒント NO,291◆あなたの主語は?

2019-04-08
あなたの主語は?

 

「東京駅前で夜景デートに誘う彼女」[モデル:たけべともこ]

 

 

■この前、あるスクールの幹部の方とお話ししていたのですが、
すごく気になったことがありました。

 

気になったこととは、その方が話す内容です。

 

たとえば、

 

「ウチのスクールは好立地にあるんですよ。
駅からすぐです。」

 

「ウチのスクールは利益を重視していて、
しっかりと利益が出る体質です。」

 

と言った内容でした。

 

一見、全く問題がないようですが、
実はとても大切なことが忘れられています。

 

 

■スクールが駅近くで好立地なのはいいことですよね。

 

利益を重視して利益を出すこと、営利企業である以上
当たり前のことですよね。

 

ただ、それはスクールにとってだけのメリットでは
いけません。

 

つまり、主語がスクールだと、
あまり意味をなさないということです。

 

少しわかりにくいかもしれませんので、
どういったことか、説明をしますね。

 

駅近くで好立地と思うのが、お客さまであれば
全く問題がありません。

 

駅は近いけど、電車も不便だし、車で行こうとすると、
駐車場があまりないし、あっても料金が高い。

 

と思われていたとしたらどうでしょう。

 

お客さまが満足をしてもらいながら
利益を出すことができていれば大丈夫ですが。

 

何か、よくスタッフの方が変わるし、
内装もちょっとぼろいよね。
もっときれいにすればいいのに…

 

と思われていたとしたら。

 

 

■冒頭の話の続きですが、
スクールの方のご相談内容が、

 

「スクールの立地は良いけど、お客さまが減少している。」

 

「利益を重視しているけど、スタッフの退職が多い。」

 

と言ったもので、伺った際に私自身が見る限り、
内装や設備が老朽化し始めていました。

 

結局、主語がスクール目線で考えてしまっていれば、
ウチのスクールはこんなに良いのに何で?
となってしまいます。

 

しかし、主語をお客さま目線にしてみると、
分かることがあります。

 

これは、このスクールに限ったことではなく、
他のスクールでもあり得ることです。

 

 

■募集活動でもそうですが、
ウチは、ウチは、ウチは、ばかりでは
自慢話にしかなりません。

 

そんな広告ではお客さまからの問合せが
来ることはないでしょう。

 

スタッフに対しても同じです。

 

スクールが利益を重視することは
少なからず理解をしているスタッフもいるでしょう。

 

しかし、だからと言って、スタッフに対し、
給与以上の過剰な業務の要求はよくないですよね。

 

さらに、ないとは思いますが、
ウチのスクールで雇ってやっているという考え。

 

あなたのスクールの主語は誰になっていますか。

 

もう一度、考えてみるといいかもしれませんよ。

 

 

教室運営のヒント NO,290◆こんな田舎では生徒は集められないですか?

2019-04-05
こんな田舎では生徒は集められないですか?

 

 

「山林に囲まれる町なみ(岡山県鏡野町)」

 

 

■私のスクールがあるところは、人口が少なく、
なかなか生徒を集めることができないんです…

 

と言うご相談をいただきました。

 

確かに人口が少ないと対象となるターゲット層の
絶対数は少なくなりますね。

 

さらに、その方は言いました。

 

東京や大阪、名古屋のような大都市で人口が多ければ
もう少し生徒募集にも苦労はしないと思うですけど…

 

そうですね、
大都市には人口が集中しているので、
対象者も多くはなりますね。

 

だからと言って、生徒募集に苦労をしないわけでは
ないです。

 

もちろん、人口が少ないと思われている地域でも
生徒募集が苦労をするわけでもありません。

 

皆さんはどのように思われますか?

 

やはり、人口は多い方がいいですか。
それともほどほどの人がいるエリアの方がいいですか。

 

 

■少し話しは変わりますが、
私が教室を展開したある市のお話しです。

 

少し聞いてくださいね。

 

そのある市とは、岐阜県の各務原市と言うところです。

 

人口は2018年4月の国勢調査でも14万4千人と
決して人口が多いところではありません。

 

私が展開していたころと人口はほぼ変わっていません。

 

その14万強の人口のエリアに、3教室を立ち上げ、
すべての教室を250名以上にしています。

 

それは近隣に人口の多いところがあったのでは?
と思われるかもしれませんが、

 

近隣にあるのは岐阜市で40万人、一宮市で38万人
と言ったエリアです。

 

岐阜市には別の教室を2ヶ所立ち上げていましたし、
一宮市から通われているお客さまはいませんでした。

 

 

■14万人のエリアでも3ヶ所で750名以上の生徒を集めることが
できているわけですから、人口が少ないからと言って
生徒募集に苦労をするわけではありません。

 

逆に名古屋での教室展開の方が、他都市に比べ、
時間がかかったという思いがあります。

 

名古屋は三大都市圏の中核都市として230万人以上の
人口です。

 

人も多くいますが、同業の競合教室も多くあります。

 

また、家賃も近隣の他都市と比べ高いため、
損益分岐点を超えるための売上は近隣他都市に比べ
多く必要となります。

 

私が教室を展開したエリアは、東海地区、北陸地区でしたが、
人口の多い少ないはありました。

 

ただ、人口の多い少ないで生徒募集ができる、できないを
判断してしまうと、多店舗での展開はできなくなくなります。

 

人口に関係なく、1教室250名以上の生徒は集めています。

 

 

■もし、私、佐藤だからできたんだと思われるのであれば、
できた理由をお伝えします。

 

どのエリアでも、人の数を関係なく生徒を集めることができた
最大の要因は、複数の差別化を持っていたことだと思います。

 

1つは、価格。
もう1つは生徒募集方法。

 

そして、その差別化を持って、他のスクールより
頑張ったからです。

 

やり方次第で、できますよ。
エリアは関係ありません。

 

 

教室運営のヒント NO,289◆手早く成功する方法

2019-04-03
手早く成功する方法

「笑顔で「OK」を出す女性上司」[モデル:土本寛子]

 

 

■ネットを見ていると、

 

「簡単に」「誰でも」

 

と言うキーワードで、ノウハウを提供している
サイトを見つけます。

 

誰でも簡単にノウハウを習得して、
成功したいと思いますよね。

 

私もそう思います。

 

 

■じゃあ、本当に誰でも簡単に成功することができるのか、
と言うと、周りを見てみてください。

 

成功者があふれかえっていますか。

 

もちろん、成功者が集まるグループに行けば
周りには成功者がたくさんいるかもしれませんね。

 

でも、そういった人たちは、簡単に成功を手にしているのか、
と言うと、どうでしょうか。

 

 

■ビジネスをうまく行うためには、

 

・正しい情報を得る

・その情報を実行する

・それを続ける

 

と言うことが必要になると思います。

 

正しい情報もネットで探そうとすると、
「誰でも」「簡単に」と言うキーワードの情報が
あふれていたりします。

 

それ以外の情報も実は正しそうで正しくないものも
存在します。

 

正しい情報を入手するのって、
本当に難しいんですよね。

 

 

■さらに正しい情報を入手できたとしても、
数回は実行するけど、すぐに結果が出ないからと言って
継続できない方もいますね。

 

そうなると、入手した正しい情報まで
疑ったりします。

 

そしてもっと簡単に手早く結果が出る情報へと
導かれていきます。

 

それで結果が出て成功できれば問題はないのですが、
大体の場合は、どつぼにはまってしまいます。

 

継続することも難しいです。

 

 

■皆さんはお客さまへ何かを教えるということを
生業にされている方々だと思います。

 

実際にお客さまが「誰でも」「簡単に」「手早く」
できる方法を教えてくれって言われたらどうですか。

 

あっという間に成績が上がる方法や
資格が取れる方法や他国語がペラペラになる方法って
持っていますか。

 

正しい方法を継続してもらう、
そのために各お客さまの状況によって指導をして
結果を導いていませんか。

 

正しい方法を教えてもらい、継続するための
モチベーションを上げてもらい、
都度、方向性を正してもらうことが、
一番手早く成功をする方法だと思います。

 

 

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